東京2025世界陸上 女子やり投げ 北口榛花 日程 9月19日、9月20日
世界陸上2025は2025年9月13日(土)から9月21日(日)まで自国開催されます。
国立競技場をメインスタジアムとし、競歩、マラソンは競技場近くで競技開催されます。
北口榛花は、2023年ブタベストでの世界陸上では66.73mで金メダルを獲得、その後2024年パリオリンピック
金メダル65.80m、その後、2024年ブリュッセルでの ダイヤモンドリーグ優勝66.13m。投てき界のプリンセスとして君臨。今回の世界陸上でも優勝候補とされている。
いよいよ自国開催で日本国民の多大なる声援を受け、国立競技場で最高のパフォーマンスが期待できます。
女子やり投げの世界記録は、すでに引退したチェコのバルボラ・シュポタコバが持つ72メートル28です。北口選手は、2023年9月8日のダイヤモンドリーグ(DL)ブリュッセル大会(ベルギー)で、67メートル38の日本新記録で優勝しました。今回、彼女自身その記録更新への挑戦です。彼女のビックスマイルに負けない笑顔で応援しましょう!
予選は9月19日(金)の19時30分からAグループ、同日 9月19日20時10分からBグループに分かれて開催されます。決勝は9月20日(土)21時10分から。いずれもTBSテレビ放映されます。
*スケジュールや内容が変更する可能性があります
世界陸上やオリンピックのやり投げでは、まず「予選」が行われます。
予選にはあらかじめ「決勝に進むための基準記録(通過記録)」が設定されていて、その記録を超える投てきをすると、自動的に決勝進出が決まります。たとえば北口選手が 1回目の投てきで通過記録をクリア すれば、その時点で決勝進出が確定するため、2回目や3回目を投げずに 1回目で予選を終える こともできます。
これにより体力を温存し、決勝に向けてコンディションを整えることができるのです。
結果
2025年9月19日(金)Aブロック 1番手の北口榛花選手は残念ながら予選敗退しました。今季は右肘を痛めており、3回の投てきでの最高スコアは62メートル38。予選通過ライン62メートル50以上はだせず、9月20日にある決勝の12名には残れませんでした。
場所:国立代々木競技場
